社会保険料の決まり方

社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)は、実際の給料の額をいくつかの等級に区分した仮の給料額(標準報酬月額)にあてはめて計算して決定します。

標準報酬月額×保険料率で計算され、標準報酬月額が同じなら社会保険料は同じとなります。

 

昇給したら手取りが減った!?

            A         B
給料の額     248,000円      248,000円
昇給         1,999円      2,000円
給料の額(昇給後)249,999円     250,000円
標準報酬月額   240,000円     260,000円

 
 標準報酬月額          給料の額
240,000円  230,000円以上250,000円未満
260,000円  250,000円以上270,000円未満

給料の額が230,000円でも249,999円でも社会保険料負担は同じ(240,000円×保険料率)となります。

給料の額が250,000円でも269,999円でも社会保険料負担は同じ(260,000円×保険料率)となります。

Aの場合、昇給後の給料の額は249,999円となり、標準報酬月額は240,000円のままで済みます。
(社会保険料負担は変わらないため、昇給した額がそのまま手取り額に反映されます)

Bの場合、昇給後の給料の額は250,000円となり、標準報酬月額は260,000円となってしまいます。
(標準報酬月額が240,000円から260,000円に上がってしまい、社会保険料(本人負担分)を14%で計算すると33,600円から36,400円に(2,800円)上がってしまいます。そのため
昇給額(2,000円)−2,800円=−800円となり、手取り額が800円下がってしまいます)

このように、標準報酬月額を意識しないで給料の額を決めてしまうと、社会保険料負担が増えてしまい、その結果、手取り額が減ってしまうことも起こりえます。

*社会保険料の改定時期は考慮していません。
*給料の額は残業手当、通勤手当等の諸手当を含んだ額で計算されます。

 

社会保険料が決まる時期

社会保険料は入社したとき(社会保険の資格を取得したとき)の標準報酬月額を基に決定しますが、定期的な見直しや給料の額が大幅に変動したとき等の見直しがあります。






 

プロフィール

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名前
吉川雅之
生年月日
昭和39年8月7日
出身地
東京都練馬区
略歴
東京都立杉並高校卒業
法政大学文学部第二部中退
社員2人の会社や数万人の会社など何度か転職
30代のころから目指していた社会保険労務士の試験に40代半ばでなんとか合格
2009年埼玉県川越で開業
2014年東京都練馬区に
2015年東京都板橋区に事務所移転
東京23区内で社会保険加入手続き代行業務を展開中
その他
趣味   サイクリング
性格   地味め
車    なし
自転車  2台
子供の頃   野球少年
学生の頃  バイト三昧
就職した頃 バブル時代
開業した頃  開店休業
好きな季節   秋
好きな場所   商店街
好きな飲み物  ビール
好きな街    沼津
ホッとする場所 河原
プロ野球  広島カープ
苦手なこと  パソコン
得意な料理   カレー
職業
社会保険労務士
登録番号
第11090095号
事務所所在地
東京都板橋区徳丸2−18−14−504
TEL:03−6909−7179
業務エリア
東武東上線沿線、地下鉄有楽町線などの東京メトロ各沿線、都営地下鉄沿線、西武新宿線・池袋線沿線、JR山手線・中央線沿線など
荒川区・板橋区・大田区・北区・渋谷区・品川区・新宿区・杉並区・台東区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区など東京23区内全域対応
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